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2022年2月

2022年2月18日 (金)

知多木綿 雪花絞り反物の巻きスカート2

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あれからまた少し改良を加えて、ウエストの生地の縫い合わせ部分にダーツを入れてみました。

着物の裾除けの生地のように薄くはないので、多少は形を作っておかないと体になじまず着にくいように感じたからです。

畳んだプリーツに角度をつけても解決しなかったのですが、ダーツを少し入れただけでずいぶん着やすくなることに気が付きました。

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着物に合わせて左を上前にしました。ベルト紐はハイウエストになるように上下にずらして巻き付け、反幅帯を結んでいるような雰囲気にしました。

 

2022年2月13日 (日)

知多木綿雪花絞り 浴衣地1/2反で作る直線裁ちの巻きスカート

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浴衣の生地幅をそのまま生かして着物の裾除けのような形の巻きスカートを作りました。

巻きスカートは右を上にするか?左を上にするか?迷う。

多分洋服だと女性は右上、着物なら男女とも左上、まあどちらでも良いか。

上前に深めのプリーツを1つたたんだタイトなシルエットです。プリーツはそのまま生地と並行に畳むか、少し斜めに角度をつけるか、散々迷った末、結局シンプルに平行に畳んだだけにしました。

用尺 約6.5m  

    90cm~1mにカットした生地を5枚

    ベルト用生地 反物幅の半分に裂いた生地を約3m

知多木綿の反物は普通に市販されている浴衣の生地より厚みもあってしっかりしています。

夏でなくても、冬でもコーディネート次第で違和感無しに着られました。

 

 

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フォト

せみのはねの雪花絞り

  • 20250407-1151
     染めるたびに少しづつ違ってしまって狙った通りに染めるのが難しい雪花絞り。 いつか理想の雪花絞りを染めることを夢見て、雪花絞りの染色の記録を撮り続けています。

天然染料、草木染め

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