再び冬のマスク 知多木綿の雪花絞りで
なかなかコロナも収まらないうちに夏も過ぎて再び冬になってしまった。
折りたたみマスクの作り方にもずいぶん慣れてきて去年より大分立体的に作れるようになった。
以前は折り返した生地の両端であごの下を覆うようにしていたが、最近はマスクの内側にすべて押し込むようになった。
マスク上部の鼻の中心から頬にかけては隙間が出来やすいので、浅く折り返して鼻から頬にかけてなるべくフィットするようにたたむ。
ヘアピンで折り返した生地の両端をしっかり止める。去年は短いピンを使っていたが、最近は長いほうのヘアピンを使っている。
ヘアピン1本使うだけでしっかりと形を固定することが出来るようになった。
ピンを外して開いてしまえば元の正方形の1枚の生地に戻る。毎回たたむのもかなり手馴れてきたので、面倒というよりは楽しくなっている。
縫ってしまうと生地が分厚くなって洗濯したとき乾きが悪くなり、中に雑菌が繁殖してしまいそうな気がする。
多少面倒でも1枚の布に戻ってすぐ乾くのは清潔感があって安心だ。
マスクの生地と、鼻や口の間になるべく空間を多くとることで、何重にも重ねた生地でも呼吸は快適になる。
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