折りたたみマスク ストールとおそろいの知多木綿麻崑生地で染めました!
マスクって顔の半分ぐらいを占めるので、ある意味服やアクセサリーより目立つ。だったら実用的な目的だけじゃなく、もうちょっと遊んでもいいんじゃないかと思った。
そこで、ストールとマスクをお揃いで作ってみたくなった。
嵐絞りで一緒に染めて、試しに作る。
嵐絞りのストールはまあ普通で違和感ないけど。マスクはかなり風変わりな印象だ!想像していた以上に強く目立つ。
まあいいか。今度これで出かけてみよう。マスクだけだとかなり浮きそうだけど ストールと一緒なら緩和されるかな?
マスクの内側、布の両端のジョイント部分は、1か所だけクリップで留めました。こうすると型崩れしなくて安心して着脱できることに気が付きました。
マスクを外した時は二つ折りにしてこんな形になります。ふっくらした形で、巾着みたいです。
平置きだと裾が広がって富士山みたいな形ですが、その部分であごを包むように装着します。
生地の両端が三角に飛び出した部分が側面に回り込みます。ここはマスクとして余計な部分ですが、花びらみたいな形で少しだけはみ出すのが私は気に入っています。ここで縫っていないんだってアピールしたい。
自分の顔に合わせて形を作るので、ダブダブせずにぴったり立体的なマスクになりますが、きれいな曲線を描くように装着するには、ちょっとコツがいるマスクになりました。
うーん、最初に思ったほど簡単でもないか?
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