地色をグラデーションに染めた抜染雪花絞り反物 紫陽花色
地色をグラデーションに染めてから畳んで抜染しました。こちらは5列屏風畳、13mの雪花絞り反物です。
どんな着物になるか早く見たくて仮着装してみると
上前の肩の部分に紫の濃い雪花の模様が来るように柄合わせするのが良さそうです。
左肩は模様の薄く出た水色地色を持った来て、片身変わり仕立て風にするか、両方上半身に濃い模様を持って来て大体左右対称に仕立てるか?
顔に近い部分に模様がはっきりしている方を持って来て、下半身の方は模様の薄いブルー地、裾に濃い模様が少し出るくらいに仕立てるのが良いかな?
クリーム色の夏帯が意外とよく合いました!帯締めは組紐より生成りの皮ひもの方が雰囲気に合うみたい。どこかに和装用でないものを取り入れてしまった方が面白い。
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