やさとクラフトフェア
11月18日から3日間、茨城県のやさとクラフトフェアに参加しました。
地元クラフトマン中心の、出展数が100ブース未満のフェアでしたが、県外からの出展者も多く参加していて、地域の特徴を生かした中身の濃いイベントでした。
休耕田でハングライダーの着陸場になっている会場は、草の中を見ると、小さなカエルやバッタがたくさんいました。
このクラフトフェアで特徴的だったのは、テントの設営から野外コンサートのステージの設置、看板制作など、すべて参加者が、協力して手作業で行っているということでした。
地域の交流を大切にしているということもあり、、地元小学校でテントや照明機材を貸していただいたり、郵便局や地元業者も参加していて、地域のいろいろな人の好意や協力に支えられているという感じがしました。
有機農業の里ならではの新鮮な野菜や地鶏の販売もあり、工芸品と農作物や食品をいっしょに販売しているブースも多く、手作りのおいしいものをたくさん食べて、いつも満腹でした。
野外ステージでは、アマチュアの演奏のほか、プロのアーテイストも参加していて、生演奏つきの素敵なクラフトフェアでした。
イベント前日準備の日は快晴でしたが、初日は曇り、2日目は朝から雨に降られてしまいました。午後になると風も強くなってきて早めに引き上げるしかありませんでした。3日目は、何とか雨も上がり、時々晴れ間も見えましたが、雨もぱらぱら降ったりやんだり、不安定なお天気でした。
休耕田は雨でドロドロの田んぼ状態になってしまいましたが、トラックで砂を運んできて撒いたり、通路に板を渡したりして、きめ細かい配慮をしていただきました。天気にはあまり恵まれませんでしたが、お客様も多くて盛況でした。
イベント終了後、会場をかたずけて下さった地元の皆さんありがとうございます。
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